Miletos株式会社は2026年10月6日、同社が提供する「SAPPHIRE(サファイア) 経費精算」と、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.のコーポレート・カードとの利用明細データ連携を開始したと発表しました。
今回の連携により、アメリカン・エキスプレスのコーポレート・カードで利用した明細データをSAPPHIRE 経費精算へ自動的に取り込み、経費申請に活用できるようになります。利用日や利用先、利用金額などを手作業で入力する負担の削減が期待されます。
カード利用明細をSAPPHIREへ自動連携
これまで法人カードを利用した場合でも、経費精算では利用明細の確認や申請、領収書などの証憑との照合、社内規程に沿っているかの確認といった作業が必要になります。
今回のデータ連携では、アメリカン・エキスプレスのコーポレート・カードの利用明細をSAPPHIRE 経費精算へ自動で取り込めるようになります。
従業員が利用日、利用先、利用金額などの情報を改めて入力する作業を減らせるため、経費申請にかかる手間の軽減につながります。
AIが明細や証憑、社内規程を照合
自動連携されたカード利用明細は、SAPPHIREのAIによる経費チェックにも利用されます。
SAPPHIREでは、カード利用明細だけでなく、経費申請の内容や領収書などの証憑、企業が定める社内規程など複数の情報をAIで照合します。不一致がある申請や規程に抵触する可能性がある申請など、担当者による確認が必要なものを検知できる仕組みです。
すべての申請を同じように人が確認するのではなく、確認が必要な申請を絞り込むことで、申請者だけでなく承認者や経理担当者の確認業務についても効率化を図ります。
経費精算の効率化と内部統制の強化へ
法人カードは従業員による立替払いを削減できる一方で、利用後の経費申請や確認作業は企業側に残ります。
今回、カード利用明細の自動連携とAIによるチェックを組み合わせることで、「カードの利用」「経費申請」「内容の確認」という一連の流れをよりスムーズにつなげられるようになります。
Miletosは、入力作業の削減に加え、承認者や経理担当者が確認すべき申請を絞り込むことで、経費精算業務の効率化と企業の統制強化を支援するとしています。
「SAPPHIRE 経費精算」とは
SAPPHIRE 経費精算は、Miletosが提供するAIを活用した経費精算向けSaaSです。
経費申請の内容、領収書などの証憑、法人カードの利用明細、社内規程といったデータをAIで照合し、問題のない申請と確認が必要な申請を判別することで、従業員・承認者・経理担当者の業務負担削減を支援します。


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