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APRESIA「Apresia FON」発表 APNを段階導入、消費電力約65%削減

データセンターの光ファイバーとネットワーク装置を表したApresia FON関連記事のアイキャッチ

APRESIA Systemsは2026年9月29日、マルチサービス収容型APN基盤「Apresia Flexible Optical Network(Apresia FON)」を発表しました。既存のVPN、FTTH、モバイル回線などを同一基盤に収容しながら、需要に応じてAPNへ段階的に移行できることを特徴としています。

APNを一気に専用網へ置き換えない 生成AIや6Gを支える通信基盤としてAPNへの期待が高まる一方、専用装置を一度に導入すると初期投資が大きくなります。Apresia FONは汎用ハードウェアをベースにし、必要に応じて小型の光モジュールを追加する構成です。

既存サービスも同じ基盤へ FTTHやVPNなどの既存サービスを維持しながら、需要の増加に合わせてAPN用モジュールを追加できます。APRESIA Systemsは、遊休設備を抑えながら段階的な移行が可能になると説明しています。

最大14.4Tbps、装置を小型化 構成装置には14.4Tbpsの大容量伝送能力を備えたシャーシ型装置が含まれます。長距離伝送、P2MP通信、FTTH収容などに対応する小型光モジュールを活用し、大型の専用装置を削減します。

消費電力約65%、スペース約76%削減 同社ラボ環境での検証では、従来システムと比較して消費電力を約65%、設置スペースを約76%削減できたとしています。実際の削減率はネットワーク構成や導入条件によって変わる点には注意が必要です。

まとめ Apresia FONの特徴は、既存ネットワークを残しながらAPNを段階的に導入できることです。AI時代の通信量増加に備えるうえで、性能だけでなく投資リスクや消費電力を抑える設計が焦点になっています。

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