経済産業省は、2026年10月1日(木)から7日(水)まで「サーキュラーエコノミー(CE)アクションWeek」を開催します。企業・団体と連携し、生活者が日常で実践できる「買う・使う・分ける・まわす」の4つの循環型消費行動を広げる取り組みです。
サーキュラーエコノミーアクションWeekは10月1日~7日
CEアクションWeekは、環境省をはじめとする関係省庁が毎年10月に展開する「3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進月間」に合わせて実施されます。従来の3Rの取り組みを発展させ、資源を循環させる「サーキュラーエコノミー」を身近な行動につなげることが狙いです。
- 実施期間:2026年10月1日(木)~7日(水)
- 主催:経済産業省
- 主なテーマ:買う・使う・分ける・まわす
- 内容:賛同企業・団体によるCEアクションの実施・発信、生活者向け体験企画など
「買う・使う・分ける・まわす」の4つを日常へ
今回の取り組みで中心となるのが、「買う」「使う」「分ける」「まわす」という4つの行動です。環境問題を特別な活動として切り離すのではなく、商品を選ぶ、長く使う、正しく分別する、不要になったものを再利用・再資源化するといった日常の選択から循環型消費を広げます。
企業・団体向けに「CEアクションロゴ」も展開
経済産業省は取り組みのシンボルとなる「CEアクションロゴ」も発表しました。趣旨に賛同して取り組みを行うサーキュラーパートナーズ(CPs)の会員企業・団体が、情報発信や活動紹介などに活用することを想定しています。
10月3日・4日には体験型イベントも
10月3日(土)と4日(日)には、サーキュラーエコノミーを体験できる「シンボリックアクション」が予定されています。発表情報では、横浜・みなとみらいのMARK IS みなとみらいで、資源の分別などのCEアクションとゲームを組み合わせた体験企画が展開される予定です。
セブン‐イレブンやサントリーなども参加
企業側でも具体的な取り組みが始まっています。セブン‐イレブン・ジャパンは店頭のペットボトル回収機を活用した「ボトルtoボトル」を推進。同社によると、2017年からのペットボトル累計回収本数は2026年3月時点で8億本を突破しています。
サントリーグループもCEアクションWeekに賛同し、期間中にWebサイトやSNSを通じてペットボトルの分別啓発などを発信します。使用済みペットボトルを再びペットボトルとして利用する「ボトルtoボトル」水平リサイクルの普及を進める方針です。
サーキュラーエコノミーとは?
サーキュラーエコノミー(循環経済)は、製品や資源をできるだけ長く利用し、廃棄物の発生を抑えながら再利用・再資源化していく考え方です。大量生産・大量消費・大量廃棄を前提とする一方向型の経済から、資源が循環する仕組みへの転換を目指します。
生活者にとって何が変わる?
CEアクションWeekそのものが生活者に新たな義務を課す制度ではありません。期間中に企業・団体がさまざまな企画や情報発信を行い、普段の買い物や分別、再利用などを通じて循環型消費に参加するきっかけを増やす取り組みです。
まとめ
「サーキュラーエコノミーアクションWeek」は2026年10月1日から7日まで開催されます。官民が連携し、「買う・使う・分ける・まわす」という分かりやすい4つの行動を通じて、循環型消費を日常生活に広げるのが特徴です。10月3日・4日の体験企画や、参加企業による個別の取り組みにも注目されます。


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