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e-Taxはスマホだけで使える?マイナンバーカード方式の準備を解説



確定申告をオンラインで済ませたいけれど、パソコンもICカードリーダーも持っていない。そんなとき、「スマホだけでできるのか」が気になります。

先に要点を書きます。マイナンバーカード方式では、マイナンバーカードと読取に対応したスマホ等があれば、スマホを中心に手続きを進められます。この記事では、公式に案内されている内容だけを使い、始める前に何をそろえればよいのかを整理します。

まず知っておきたい基本

まず、どこで手続きをするのかを押さえましょう。

国税庁の確定申告書等作成コーナーでは、画面の案内に従って進めることで、申告書の作成から送信まで行えます。専門的な書式を自分で組み立てる必要はなく、表示される質問に答えていく形で進められる仕組みです。

e-Taxという言葉は、こうした国税の手続きをオンラインで行う仕組みを指します。ここで大切なのは、「作成」と「送信」の両方がオンラインで完結し得るという点です。書類を作ってから別途郵送する、という流れとは異なります。

その上で、実際に使い始めるには本人確認の方法を選ぶことになります。ここで登場するのがマイナンバーカード方式です。

仕組み・条件を具体的に整理

必要になるもの

マイナンバーカード方式では、マイナンバーカードと、読取に対応したスマホ等が必要です。

「読取対応」という条件がポイントです。手元のスマホであれば何でもよいわけではなく、マイナンバーカードを読み取れる機能を備えていることが前提になります。申告の直前になって対応していないと分かると慌てることになるため、早めに確認しておきたい部分です。

アプリの準備

あわせて、マイナポータルアプリが必要です。

マイナポータルアプリは、マイナンバーカードを使ったオンライン手続きの際に利用するアプリです。カードとスマホがそろっていても、このアプリが入っていなければ読み取りの手順に進めません。準備物として一緒に覚えておきましょう。

  • 確定申告書等作成コーナーで、画面案内に従い作成・送信まで可能
  • マイナンバーカード
  • 読取に対応したスマホ等
  • マイナポータルアプリ

初心者が間違えやすい点と確認事項

まず注意したいのが、環境の条件は変わり得るという点です。対応OS・ブラウザ・機種は更新されます。去年使えた環境が今年も同じように使えるとは限りません。申告の時期が近づいたら、その年の対応状況を確認するところから始めてください。

もうひとつ、申告内容によっては、スマホのみで完結しない場合があります。「スマホだけで全部できる」と最初から決め込んでしまうと、途中で行き詰まったときに困ることになります。自分の申告にどんな内容が含まれるのかによって、必要な準備が変わってくると考えておきましょう。

また、準備は当日にまとめて行うより、事前に分けて済ませておく方が確実です。カードが手元にあるか、スマホが読取に対応しているか、アプリが入っているか。この3点を先に確認しておけば、作業を始めてから止まる場面を減らせます。

整理すると、確定申告書等作成コーナーでは画面案内に従って作成から送信まで行えること、マイナンバーカード方式にはマイナンバーカードと読取対応スマホ等が必要なこと、そしてマイナポータルアプリが必要なこと。この3点が出発点になります。

その年の対応環境や手順の詳細は変わることがあるため、実際に利用する前に国税庁やe-Taxの公式案内で最新情報を確認してください。

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