社会

2026年5月の出生数は5万6,664人 死亡数12万1,194人、自然減は6万4,530人

厚生労働省の2026年5月人口動態統計で出生5万6664人、死亡12万1194人など主要数値を示すアイキャッチ

厚生労働省は2026年10月6日、「人口動態統計月報(概数)」の2026年5月分を公表しました。日本で発生した日本人に関する5月の出生数は5万6,664人、死亡数は12万1,194人で、出生数から死亡数を差し引いた自然増減は6万4,530人の減少でした。出生数は前年同月の5万7,896人から1,232人減り、2.1%減となっています。

5月の出生数は5万6,664人

2026年5月の出生数は5万6,664人でした。前年同月は5万7,896人だったため、前年から1,232人、率にして2.1%減少しています。一方、1~5月累計では26万3,635人で、前年同期の26万3,421人を214人上回り、0.1%増となりました。月単位では減少した一方、年初から5月までの累計ではほぼ前年並みです。

死亡数は12万1,194人、自然減6万4,530人

5月の死亡数は12万1,194人で、前年同月の12万3,277人から2,083人、1.7%減少しました。出生数より死亡数が多いため、自然増減はマイナス6万4,530人です。前年同月の自然減は6万5,381人で、減少幅は851人縮小しました。ただし、人口の自然減が続いている状況自体に変わりはありません。

1~5月では死亡数が55,243人減少

2026年1~5月の死亡数は65万3,391人で、前年同期の70万8,634人から5万5,243人、7.8%減少しました。この結果、1~5月の自然減は38万9,756人となり、前年同期の44万5,213人より自然減の幅が5万5,457人縮小しています。出生数だけでなく死亡数の変動も自然増減の数値を大きく左右していることが分かります。

婚姻は3万9,698組、離婚は1万3,154組

5月の婚姻件数は3万9,698組で、前年同月の4万1,870組から2,172組、5.2%減少しました。離婚件数は1万3,154組で、前年同月の1万4,114組から960組、6.8%減少しています。1~5月累計の婚姻件数は19万8,983組で前年同期比27組減、離婚件数は7万3,661組で3,182組減でした。

今回の数字は「月報の概数」

今回公表された数値は人口動態統計の月報(概数)です。厚生労働省によると、人口動態調査は出生、死亡、婚姻、離婚、死産の届け出を対象とし、今回の月報は日本で発生した日本人に関する事象を集計しています。後に若干の修正を加えた年報の確定数が公表されるため、今回の数字を最終確定値として扱わない点には注意が必要です。

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